天王こども園予算、やっと可決 アンケートが後押し

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潟上市天王の二田地区にある天王こども園の建設予定地。現在は相撲の土俵(左奥)などがある
潟上市天王の二田地区にある天王こども園の建設予定地。現在は相撲の土俵(左奥)などがある

 秋田県潟上市が2021年春の開園を目指す幼保連携型認定こども園「天王こども園(仮称)」の設計費など整備関連予算が21日、市議会臨時会で可決された。3月定例会では、建設予定地が津波浸水想定区域に指定されていることを議会が問題視し、整備計画に「待った」をかけていたが、計画は再び前進する。市が先月実施したアンケートで予定地への建設に賛成の意見が多く、計画推進を後押しした形。

 天王こども園は、老朽化する天王幼稚園、二田、湖岸両保育園の3園を統合し、JR二田駅の北西約600メートルにある市有地・国有地計7564平方メートルに整備する計画。市の見積もりでは、整備費は概算で13億円。国有地2408平方メートルの取得費もかかる。

 市は建設予定地について「小中学校や体育館、プールなどの公共施設に近く、教育環境の充実や防犯・防災面で有利」と説明していた。

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