イージス・アショア:配備の前提(上)「地元の理解」何を指す

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佐竹敬久知事らとの会談後、報道陣の取材に応じる小野寺五典防衛相(当時)=昨年6月22日、秋田市山王の県議会棟
佐竹敬久知事らとの会談後、報道陣の取材に応じる小野寺五典防衛相(当時)=昨年6月22日、秋田市山王の県議会棟

 「地元の理解」とは何を指すのか。その定義すらはっきりしないまま、地上イージスの配備に向けた各種の調査が行われてきた。連載「盾は何を守るのか」第5部は、配備の前提とされる地元の理解と各種調査に目を向ける。3回続き。

 ◇  ◇

 記者「地元の理解を得てから配備を進めるという姿勢なんでしょうか」

 防衛相「私どもとしては、地元の理解をしっかり得るように努力をするということです」

 記者「防衛省側が努力すれば、それで配備を進めるということでしょうか」

 防衛相「住民のみなさまが安心して理解できるような、そういう努力をしていくということであります」

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