逃げない気持ち、ばちに込める 長信田太鼓、来月ライブ開催

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ライブに向けて猛練習を重ねているメンバーたち
ライブに向けて猛練習を重ねているメンバーたち

 秋田県三種町の長信田の森心療クリニックを利用する若者でつくる「長信田太鼓」のライブが来月16日、同町の山本ふるさと文化館で開かれる。経験者の多くがこの春に施設を巣立ち、今年のメンバーはこれまでで最も少ない10人。半数は初心者という編成だが「今までの先輩たちに負けない演奏をお客さんに見せたい」と練習に打ち込んでいる。

 クリニックには不登校や引きこもりで悩む若者たちが通う。長信田太鼓は2009年に利用者で結成し、13年から毎年単独ライブを行っている。今年で7回目。

 メンバーは4月から週3回ほどの全体練習に加え、毎朝の自主練習に励んでいる。今月20~22日には施設内の道場で合宿を行い、朝から夜まで12時間太鼓をたたいた。昨年のライブを経験したメンバーが新人のそばに付き、体の構えやばちさばき、リズムの刻み方を厳しく指導した。

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