目指せトンボの里 井川義務学校、水草移植し産卵環境整備

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水を張った大きな水槽に、水草を植えた鉢を沈めた
水を張った大きな水槽に、水草を植えた鉢を沈めた

 八郎湖や地域の生き物について理解を深めようと、秋田県井川町の井川義務教育学校で、児童が在来種の水草を育てる実践型学習が今月から行われている。学校の前庭に大型水槽を設置し、水草の苗を移植。今後、水槽がトンボの産卵場所になるよう環境を整えていく。「トンボの里」として観察を続けながら、学校や地域のシンボルにしたい考えだ。

 15日に行われた水草の苗植えには4年生31人が参加。直径1・5メートル、容量1トンの塩化ビニール製の水槽2個が用意された。児童はエビモ、センニンモといった水草の苗を黒土と砂を敷いた鉢に植えた後、水を張った水槽に鉢ごと沈めた。

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