オータカランバー、破産手続き開始 秋田地裁が決定

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 事業停止していた秋田県能代市落合の集成材製造・建材卸業のオータカランバー(大高多恵男社長)は23日までに、秋田地裁から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約6億2千万円とみられる。開始決定は17日付。

 帝国データバンク、東京商工リサーチの両秋田支店によると、オータカランバーは1921年創業、52年に法人化した。資本金は9600万円。天井板やハウスメーカー向けの階段、床材など集成材を主力とし業績を伸ばしたが、住宅様式の変化などで和室部材の落ち込みに歯止めがかからず、2005年11月に民事再生法の適用を申請した経緯がある。当時の負債額は約22億円。

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