時代を語る・尾形荘二(13)寂しがりだった小坂

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小坂さん(中央)らと早朝のロードワーク(左)=昭和39年7月
小坂さん(中央)らと早朝のロードワーク(左)=昭和39年7月

 帝拳ではサンドバッグをたたいたり、パンチングボールを打ったり、縄跳びをしたりといろいろやったね。会社の寮からの行き帰りも5キロぐらい走ってさ。帰りは上り坂があって、これが楽しみでね。「これを続けていれば俺は強くなる」って自分に言い聞かせたんだ。

 いつも気に掛けてくれた日本ライト級王者の小坂照男さんは、21歳で東洋王者に上り詰めたの。俺が帝拳に通い始めて1年ぐらいの頃だったね。その後、世界戦にも挑戦したんだ。

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