貨物船衝突1人死亡、秋田市の男性ら3人不明 千葉・銚子沖

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犬吠埼沖で千勝丸と衝突し、茨城県の鹿島港に停泊する貨物船すみほう丸。先端部分が曲がっている=26日午後2時55分(共同通信社ヘリから)
犬吠埼沖で千勝丸と衝突し、茨城県の鹿島港に停泊する貨物船すみほう丸。先端部分が曲がっている=26日午後2時55分(共同通信社ヘリから)

 26日午前2時10分ごろ、千葉県銚子市犬吠埼の南約11・5キロ沖で、広島県呉市の住宝海運の貨物船すみほう丸(499トン)と愛媛県今治市の勝丸海運の貨物船千勝丸(499トン)が衝突した。千勝丸が沈没し、男性乗組員5人のうち4人が行方不明となった。

 銚子海上保安部によると、特殊救難隊員の潜水捜索の結果、水深約30メートルの海底に沈んだ船内から矢野彰2等航海士(72)=静岡市=を発見、救助したが、死亡が確認された。秋田市の男性機関長(69)を含む、残る3人の行方を巡視船などを使って捜すほか、27日午前から潜水などでの捜索を実施する方針。

 運輸安全委員会は船舶事故調査官を派遣し、原因を調べる。