秋田県立大20周年(4)進路 知の財産、広い分野に

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コンクリートの研究を続ける佐藤さん
コンクリートの研究を続ける佐藤さん

 県立大は開学20年で約6100人の卒業生を社会に送り出した。それぞれが県内外を舞台に幅広いフィールドで活躍している。

 「建築は生活基盤であり芸術的要素もある。知れば知るほど奥深い」。5期生の熊本大学工学部助教・佐藤あゆみさん(34)=岩手県一関市出身=は専門の建築学をそう語る。

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学生の構成と進路

学部生約1600人のうち県外出身者が例年約7割を占める。大学は県内出身者の確保に加え、昨年度約2割だった県内就職の拡大に力を入れる。就職先の業種別では、システム科学技術学部は製造業や建設業、情報通信業が多く、生物資源科学部からは製造業やサービス業、農業・林業に進む傾向にある。

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