佐竹知事「来年中にも地上イージス配備の可否判断」

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佐竹敬久知事
佐竹敬久知事

 秋田県の佐竹敬久知事は3日の定例会見で、受け入れ可否に関する自身の判断について「来年中」にも表明するとの考えを示した。

 防衛省が安全対策として新屋演習場西側の県有地取得と、海沿いを走る県道の一部付け替えを提案してきたことに関し、佐竹知事は「(県議会に)議案を出さない限り結論が出ない。こっちの方にボールが来た」と指摘。政府が2020年度予算案に県有地・県道関連の調査費を計上するとの見通しを示し、「来年中に(県有地提供の)申し入れがあると思う。その時は態度を決めなくてはいけない」と語った。

 地上イージスを巡っては、防衛省が先月27日、新屋演習場で地質や電波環境を調べた結果、いずれも問題はなく「安全に配備・運用できる」との考えを佐竹知事や穂積志秋田市長に伝えた。安全対策として新屋演習場西側の県有地取得や県道付け替えを提案、700メートルの緩衝地帯を設ける方針も示した。

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