少雨で農業用水不足 県内、田植え進まず不安の声

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県JAビル(資料写真)
県JAビル(資料写真)

 秋田県内は少雨の影響で農業用水が不足し、田植えできない地域が出ている。秋田魁新報社の調べで5日分かった。農家は「雨が降らないと完全に枯渇する」と心配している。

 男鹿市五里合の農事組合法人「いりあいファーム滝の頭」は、法人が直接管理する35ヘクタールのうち5ヘクタールで田植えできていない。ため池の水位が下がり取水できず、代かきができない状態。春先から高温で水稲やネギの苗作りに苦労したといい、副代表理事の鈴木和俊さん(65)は「冬に雪が少なく、春の高温と少雨の影響が大きい。この先の生育状況が心配だ」と話した。

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