通行止め続く男鹿・生鼻崎トンネル 対面通行や合流に戸惑い

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復旧に向けた工事が進む生鼻崎トンネル(右奥)周辺。左は対面通行となっている生鼻崎第2トンネル
復旧に向けた工事が進む生鼻崎トンネル(右奥)周辺。左は対面通行となっている生鼻崎第2トンネル

 秋田県男鹿市脇本の国道101号生鼻崎(おいばなざき)トンネル(2車線)は、昨年5月の大雨による斜面崩落の影響で1年近く通行止めが続く。トンネルは男鹿半島の主要な観光道路、生活道路として利用されており、現在は隣接する生鼻崎第2トンネル(同)を対面通行としている。県は来年度中の復旧を目指し工事を進めている。

 生鼻崎トンネルは秋田市方面から男鹿市船川港方面に向かう。海に面した標高100メートルほどの生鼻崎を貫いて走っており、丘陵地の上には国史跡・脇本城跡が広がる。

 昨年5月18日の大雨により出口付近で斜面が崩落。トンネルの先の道路や歩道が土砂で埋まった。土砂などは撤去されたが、県は「斜面がさらに崩れる可能性がある」として同6月6日に同トンネルを通行止めとした。同トンネルの山側に隣接し、男鹿市船川港方面から秋田市方面に向かう第2トンネルを対面通行にして対応してきた。

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