「再開発から地方を豊かに」 JR秋田・菊地支社長に聞く

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秋田駅周辺の再開発について語る菊地支社長=JR秋田支社
秋田駅周辺の再開発について語る菊地支社長=JR秋田支社

秋田市の秋田駅周辺ではスポーツ施設や学生マンションの新設など、JR東日本の社有地を活用した再開発事業「ノーザンステーションゲート秋田」が進む。秋田支社の菊地正支社長(60)に、再開発の狙いや駅の将来像を聞いた。

 ―秋田駅周辺で再開発を進める理由は。

 菊地 JR東日本は地方創生の取り組みをしている。地域開発やまちづくりは▽首都圏のターミナル駅を中心とするもの▽沿線の価値向上を図るもの▽地方中核都市の駅を中心とするもの―が柱。地方を豊かにしていこうと、JR東日本管内の中核都市では秋田や新潟、松本(長野)、青森、弘前(青森)、会津若松(福島)などで駅を中心としたまちづくりを進めている。

 ―秋田駅周辺の再開発は他地域より先行していると聞くが。

 菊地 県と秋田市、JRの3者でまちづくり連携協定を早く(2015年)に結ぶことができたため、先行している。背景には秋田市が進めているコンパクトシティーの推進があり、再開発は中心市街地活性化基本計画に呼応する形で進めている。

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