ニュースの「つぼ」:県の栽培漁業施設、本格稼働

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 県水産振興センター(男鹿市船川港)の栽培漁業施設が先月完成し、本格稼働を始めた。県栽培漁業協会(同)と連携してトラフグやマダイ、ヒラメなど8種類の稚魚生産に取り組み、本県沖の水産資源の維持、増大を目指す。漁獲量が伸び悩む中、漁業関係者から期待が寄せられている。

 県が栽培漁業に本格的に取り組み始めたのは、前身の栽培漁業センターが稼働した1980年。限られた海域で資源を保護しながら漁獲を維持していく「つくる漁業」が全国的に求められるようになったためだ。

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2019年度の県の主な稚魚放流計画

トラフグ…8万
マダイ…37万6千
ヒラメ…25万8千
エゾアワビ…56万
ガザミ…180万
(県水産振興センターの資料を基に作成。単位は匹)

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