ダイコン薫製装置、本格実験へ 大仙市いぶりがっこ協議会

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商品化への取り組みを発表した、市いぶりがっこ産地化協議会のメンバー
商品化への取り組みを発表した、市いぶりがっこ産地化協議会のメンバー

 秋田県大仙市内で、いぶりがっこの生産自動化や販路拡大に取り組む「市いぶりがっこ産地化協議会」(事務局・大曲商工会議所)は7日、夏から薫製装置によるダイコンのいぶし実験を本格化させると発表した。早ければ来年度にも商品化する。

 いぶりがっこは市内で生産が盛んだが、ダイコンの収穫や漬け込みなどに力仕事が求められるという。協議会は、がっこ作りを省力化して大規模生産につなげようと昨年6月に結成。大曲商議所のほかJR秋田支社、北都銀行、市などが連携し、これまでに加工用ダイコンの試験栽培や県外の薫製装置を使ったいぶし作業などを行った。

 事務局によると、本格的な商品化に向けてダイコンの乾燥や風味付けなどをさらに工夫する必要があり、いぶし実験を重ねて品質を高めていく。協議会の佐々木繁治会長(大曲商議所会頭)は、「今後は自前の薫製設備を導入し、市内での実験につなげたい」と話した。

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