築150年の古民家をホテルに 和歌山・串本町

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公開された「NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道」の古民家「稲村亭」=10日、和歌山県串本町
公開された「NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道」の古民家「稲村亭」=10日、和歌山県串本町

 本州最南端の和歌山県串本町で、築約150年の古民家などを改修した宿泊・飲食施設「NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道」が完成し、10日に報道関係者らに公開された。町と民間事業者の連携事業で、7月1日にオープンする予定。

 古民家は「稲村亭」という名称で、同町の資産家が凶作の時に無償で米を提供したお礼に漁師から贈られたスギの流木で建てられた。奥座敷の柱や壁などの材料として流木が使われており、町は所有者から建物を寄付され、活用を検討してきた。

 当初は稲村亭と、近くにある築約100年の古民家の2棟3室で開業。内風呂と露天風呂を備えた部屋も用意した。