「防衛省、緊張感足りない」 自民党会議、厳しい指摘相次ぐ

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地上イージスを巡る防衛省の一連の問題について、厳しい意見が相次いだ自民党の会合
地上イージスを巡る防衛省の一連の問題について、厳しい意見が相次いだ自民党の会合

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画を巡る防衛省の調査報告書に事実と異なるデータが記されていた問題で、自民党は11日、国防部会と安全保障調査会の合同会議を東京・永田町の党本部で開き、原田憲治防衛副大臣や同省幹部から説明を受けた。党所属議員からは「緊張感が足りない」「地元の思いを理解した上で対応するべきだ」など同省への厳しい指摘が相次いだ。ずさんな調査に政権与党内からも批判が上がっている。

 冒頭で安保調査会長の小野寺五典前防衛相は「今回の事案で、自衛隊に協力してきた人たちも失望させ、不信を買った。秋田(の問題)についてはひたすらおわびするしかない」と苦言を呈した。国防部会長の山本朋広前防衛副大臣も「資料にミスがあった上、謝りに行った先では職員が居眠り。本当にひどい話だ。こういうでたらめな対応では与党として(防衛省を)支えられない」と強い口調で改善を求めた。

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