「女装男性」不審者扱いは不適切 LGBT団体の指摘で訂正

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県警(資料写真)
県警(資料写真)

 秋田県警が、不審な行為を記さずに「女装した男性」を不審者としてホームページ(HP)に掲載したのは不適切だとして、性的少数者(LGBT)や支援者でつくる団体が問題視している。県警は差別的な意図はないとし、誤解を招かないよう表現を訂正した。

 問題視されたのは、5月21日に県警がHPに掲載した情報。同15日午後8時ごろ、秋田市で「女子高生2人が、女装姿の男を目撃する事案が発生した」とする内容だった。声掛けや体を触る、つきまとうといった不審な行為は記されていなかった。

 県警は「夜遅くに、物陰から人が突然現れて驚かされた事案として扱った。女装をもって不審としたわけではない。誤解を招かないよう、表現を改めた」と説明した。

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