家庭用地下シェルター開発 災害時に避難、放射性物質も除去

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シェルターの室内
シェルターの室内

 秋田県大館市の東光鉄工(菅原訪順社長)は、地下に設置して災害時などに避難できる一般家庭向けシェルターを商品化した。電源を供給する発電機、貯水タンクなどを備え、数人が最大で2週間程度、避難生活を送ることができるという。価格は1基1500万円(税別、工事費除く)。

 災害や北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次いだことを受けて昨年企画。南極の昭和基地に納入実績がある看板商品の鉄製ドームを応用した。

 シェルターは厚さ3・2ミリの鉄製。住宅や駐車場を建てる際、住宅メーカーの協力を得て地下に埋める。高さ3メートル、床面積は21平方メートルで、地上からの吸気口、排気口がある。吸気口から取り入れた空気は、放射性物質の除去に対応するイスラエル製の清浄機を通して室内に供給されるという。

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