時代を語る・あゆかわのぼる(4)秋高の定時制に進む

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高校2年の晩夏、大森山で=昭和30年
高校2年の晩夏、大森山で=昭和30年

 下浜中学校で成績は悪くなかったし、生徒会役員や放送委員もしていましてね。学校の先生かジャーナリストになるために、秋田高校に進むもんだと思い込んでいたんです。

 家の手伝いが忙しく、放課後、受験生向けの補習授業には出席できませんでした。そうしたら図書室でお世話になっていた今野均先生(故人)が便宜を図ってくれました。当時、学校には当直というのがあって、今野先生が泊まりの夜、学校に呼んでくれて、補習授業で使った模擬テストを出してくれたんです。成績は上位を保つことができ、秋高進学への思いが一層募りました。

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