治療の悩みや不安、話し合おう 秋田大病院に「がんサロン」

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
秋田大医学部付属病院に開設されたがんサロン。先月16日に開かれた初回はさまざまな意見が交わされた
秋田大医学部付属病院に開設されたがんサロン。先月16日に開かれた初回はさまざまな意見が交わされた

 がん患者や家族同士が悩みや不安を語り合って交流する「がんサロン」が、秋田市の秋田大医学部付属病院に先月開設された。2カ月に1回のペースで開かれ、医療従事者による相談支援もある。年代や治療時期、ステージなど患者により異なるさまざまな悩みに寄り添うサロンを目指す。

 同病院は厚生労働省から都道府県のがん診療の拠点「県がん診療連携拠点病院」に指定されており、がん患者の支援として乳がんの患者会「すみれの会」がある。患者同士が支え合う「ピアサポート」の重要性が高まる中、乳がんだけでなくさまざまながん患者とその家族の支援を充実させようとサロンを開設した。

 初回は先月16日、院内図書室「ひだまり」で開かれた。参加者の声を参考に今後の計画を立てようと、「どんなサロンにしたいか」をテーマに、県内の患者やがん経験者ら10人が意見を交わした。

(全文 918 文字 / 残り 553 文字)