中学教員、3割が過労死ライン 鹿角市教委、改善へ取り組み

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 秋田県鹿角市教育委員会は14日、市内中学校教員の30・3%が2018年度、過労死ラインとされる月80時間以上の時間外労働を行っていたと明らかにした。このうち、月100時間を超える時間外労働を年に複数回記録した教員は19人だった。市は2月、「市立小・中学校多忙化防止計画」を策定し、時間外労働削減の取り組みを始めている。

 市教委によると、時間外労働が80時間を越えたのは、中学校教員89人のうち27人。小学校は教員137人のうち80時間を超えた人はなかった。

 18年度の年間平均時間外労働は中学校61・8時間、小学校47・6時間で、年度始めの業務繁忙期に数値が高くなっていた。

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