「ラ・ボエーム」全幕上演へ練習 8月、能代オペラ音楽祭

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城谷さん(右)の指揮で、稽古に励む出演者
城谷さん(右)の指揮で、稽古に励む出演者

 秋田県能代市民有志とプロの声楽家らがイタリアオペラの巨匠プッチーニの歌劇を上演する能代オペラ音楽祭第8回公演「ラ・ボエーム」(8月25日、能代市文化会館)に向け、出演者の練習が本格化している。市民合唱団と能代第四小児童の初めての合同練習が今月初めに行われ、指揮を務める新国立劇場音楽チーフの城谷正博さん(49)から指導を受けた。参加者らは「情熱を伝えたい」と意気込む。

 ラ・ボエームは、1830年代のパリを舞台に、若い芸術家の青春群像を描いた4幕構成の作品。昨年の第7回公演では第2幕を披露した。

 今年は全4幕を上演する。日本を代表する声楽家の樋口達哉さん、鷲尾麻衣さんらが主要キャストを固め、市民合唱団と、能代第四小合唱部と能代ミュージカルキッズでつくる児童合唱団が第2幕に出演する。

 能代市の能代山本広域交流センターで2日行われた合同練習には約40人が参加。クリスマスでにぎわう街の場面では、城谷さんが「行儀よく歌うのでなく、友達とはしゃぐときのように声を出して」とアドバイス。出演者は昨年の公演でも披露した曲を伸びやかに歌った。

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