「御成座」存続へ力を貸して! 大館、経営者夫婦が寄付募集

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
御成座を経営する切替さん夫婦
御成座を経営する切替さん夫婦

 千葉県から秋田県大館市に移住し、同市御成町で市唯一の映画館「御成座」を復活させた夫婦が、劇場の土地と建物を買い取る資金をクラウドファンディングで募っている。夫婦は「買い取らないと、さら地になってしまう。皆さんの力を借り、劇場を守りたい」と話す。

 御成座は、1952年に開業し2004年に閉館した映画館「オナリ座」が前身。千葉県市原市から大館市に移住し、電気工事会社を経営する切替(きりかえ)義典代表(46)が14年7月に建物を借り受けて復活させた。妻の桂さん(49)と夫婦で経営に当たっている。

 土地と建物を所有する不動産会社から、別の購入希望者に売却したいがどうかとの打診があったのが、買い取りを考えるようになったきっかけ。「地域に支えられてここまで来られた」との思いで、買い取りを決断したという。

(全文 679 文字 / 残り 328 文字)