五輪施設で秋田杉PR 大仙市、切り出し作業着々

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重機で木材を切りそろえる作業をする参加者
重機で木材を切りそろえる作業をする参加者

 2020年東京五輪・パラリンピックの選手村ビレッジプラザに提供する秋田県産木材の生産が進んでいる。県などは県産材のPRに生かしたい考えで、現在は秋田杉の切り出し作業が行われている。県林業木材産業課は「国内だけでなく世界中の選手らが集まる施設であり、展示効果は大きい。良質な秋田杉、本県の高い木材加工技術をアピールする機会にしたい」と意気込んでいる。18日には大仙市土川の県有林で県の秋田林業大学校の研修生も作業に参加した。

 県や木材関連団体は、県産材の需要拡大につなげようと、国内外の注目が集まる五輪関連施設への提供を目指している。これまで、県が新国立競技場に屋根用木材を提供したほか、本荘由利森林組合が日本青年館に内装用木材を納入した実績がある。

 選手村ビレッジプラザは中央区晴海の選手村に仮設で設置される選手らの交流スペース。全国の自治体に参画してもらおうと、東京五輪・パラリンピック組織委員会が63自治体から木材を無償提供してもらい建築する。

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