外旭川イオン「波及効果は限定的」 市当局、慎重姿勢崩さず

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イオンタウンが出店を計画している外旭川地区。修正案では市卸売市場の敷地に商業モールを設けるとしている
イオンタウンが出店を計画している外旭川地区。修正案では市卸売市場の敷地に商業モールを設けるとしている

 流通大手「イオン」のグループ会社「イオンタウン」(千葉市)が、秋田市外旭川地区に計画する大規模複合商業施設の出店構想について、市は、「まちづくりの方向性と合致しない」として、従来通りの慎重姿勢を示している。19日まで行われた市議会6月定例会の一般質問で、構想実現を目指す議員2人がただしたが、市当局は「地元経済の波及効果は限定的」などと否定的な見解を繰り返した。

 一般質問で竹内真理子・市企画財政部長は、市卸売市場敷地の民間活用に関し、「市場の在り方の方向性をまとめてからの議論になる」と答弁。修正案については、そもそも開発区域の大半が市街化調整区域であるため、協議に当たってはイオン側が規制を踏まえた事業内容に改める必要があるとの認識を示した。

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