鮮やか!仮面が早変わり 秋田市の変面師・竹村【動画】

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変面を披露する竹村=秋田魁新報社
変面を披露する竹村=秋田魁新報社

 着けた仮面を踊りながら瞬時に変えていく中国の伝統芸能「変面」。秋田市のマジシャン・竹村ゆうき(40)が中国・四川省で技を学び、県内でただ1人の変面師として活動している。竹村は「日本ではまだ知名度が低く、披露できる人も多くない。瞬間的にして迫力ある技、仮面ごとに異なる舞やしぐさを楽しんでもらいたい」と話す。

 竹村は26歳の時、幼い頃から憧れたマジシャンになるため、勤めていた会社を退社。東京のマジシャン養成学校でマジックを学んだ。ブラボー中谷(美郷町)主催の「ハタハタ・マジック・コン親(しん)会」で初めて変面の芸を見て衝撃を受け、2016年に自らも変面の基礎を東京で学んだ。

 変面は、赤や黄の鮮やかな衣服やマント、かぶとのような帽子を着用し演技する。仮面にはさまざまな種類があり、喜怒哀楽、虎や猿などの動物、三国志に登場する英雄豪傑関羽、張飛などの特徴ある絵が描かれている。仮面を変える仕掛けは門外不出とされ、かつては家族など限られた人しか伝承が認められていなかったという。

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