八村塁、能代カップにも出ていた! 「本当に化け物だった」

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能代カップではつらつとしたプレーを見せた八村選手(左)=能代市総合体育館、2015年5月
能代カップではつらつとしたプレーを見せた八村選手(左)=能代市総合体育館、2015年5月

 NBAのドラフト会議で、ゴンザガ大の八村塁選手(21)が日本人初となる1巡目指名を受け、秋田県のバスケットボール関係者からも喜びの声が上がった。

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の秋田ノーザンハピネッツ(秋田NH)のガード長谷川暢選手(22)=能代工高出=は高校時代、能代カップや東北大会で1学年下の八村選手が在学していた明成高(宮城)と何度も対戦。「インサイド、アウトサイドをこなす守りにくい選手。自分だけでなく周囲の選手も生かしており、精神的にも大人だと思った」と当時を振り返る。

 プレーは安定感が高い上に「プレーの成長スピードが早く、本当に化け物だった」と長谷川選手。NBAのドラフト指名選手が同世代から誕生したことに驚きながら「応援しているし、自分ももっとやらなきゃと思わせてくれた」と刺激を受けた様子だ。

 「これまでの日本バスケ界にはないうれしい話題」。中学、高校時代の八村選手を指導した経験がある秋田NHの中村和雄元ヘッドコーチ(78)は「背が大きいのにボールのハンドリングがスムーズで『こんな子がいるのか』と感動したのを覚えている」と言う。才能にあふれているだけでなく、「いつもにこにこしていて周囲を和ませる存在」と語る。

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