「旅マタギ」の実態に迫る 北秋田でシンポジウム

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阿仁マタギについて講演した田口教授
阿仁マタギについて講演した田口教授

 狩猟文化の歴史や継承について考える「マタギシンポジウム」が21日、北秋田市文化会館で行われた。東北芸術工科大学の田口洋美教授(民俗学)の講演や狩猟免許を持つ女性によるパネルディスカッションを通して、マタギの歴史や活動に理解を深めた。

 田口教授は阿仁マタギの歴史について講演。全国各地に残る江戸後期の家系図や伝承をみると、阿仁マタギの一部が、現在の長野県や愛知県、福島県などを旅しながら狩猟をする「旅マタギ」として活躍していたことが分かると解説した。

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