ニュースの「つぼ」:松枯れ被害対策

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県内の松くい虫被害量
県内の松くい虫被害量

 県による松枯れ被害対策の防除作業が、今年も本格化している。近年は被害量が減少傾向にあり、昨年度は2000年以降で最少となり、ピーク時の約4分の1に抑えられた。他県では対策の手を緩めた結果、被害が再び増加した例もあり、県は「息の長い取り組みが必要。雨の少ない今年は、松くい虫の活動が活発化する恐れがあり、注意したい」としている。

 松枯れは、マツノマダラカミキリ(体長2、3センチ)に寄生したマツノザイセンチュウ(同約1ミリ)がもたらす。カミキリが食べた部位から侵入して増殖、枯死した松はカミキリの産卵木となって被害が拡大する。県内では1982年、にかほ市(旧象潟町)で初めて確認され、沿岸部で深刻な被害が生じた。

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