「うすげだ」「ねこばる」… 土崎のことば第3集刊行

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土崎地区で使われている方言を収めた冊子。中央の第3集はCD2枚が添付されている
土崎地区で使われている方言を収めた冊子。中央の第3集はCD2枚が添付されている

 秋田市土崎地区の住民有志でつくる「土崎のことば編集委員会」(加賀谷俊雄代表、8人)が、地元の方言237語を収めた冊子「土崎のことば第3集」を刊行した。会員が吹き込んだCD2枚を添付し、本来の発音や使用例などを聞くこともできる。

 同会は方言の良さを後世に伝えようと、2011年に当時の町内会長や婦人会長らで結成。第3集は60~90代のメンバーが月1回ほど集まり、16年から2年かけて出し合った方言をまとめた。刊行費用の準備に時間がかかり、完成は今年3月になった。

 冊子はB5判、15ページ。「うすげだ(たいそう、ひどく)」「ねこばる(力む・気張る)」、「んが(おまえ)」など方言を五十音順に並べ、使用例も載せている。

(全文 652 文字 / 残り 344 文字)