大曲中に新部活動「生徒会執行部」 県内初、部活で地域交流

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駅名の看板をブラシで磨く生徒
駅名の看板をブラシで磨く生徒

 秋田県大仙市の大曲中学校(沢屋隆世校長、770人)に本年度、新しい部活動「生徒会執行部」が誕生した。従来の生徒会執行部をサポートしながら、校外でのボランティア活動や住民との交流を担う。部活動としての生徒会執行部は県内の中学校で初めて。現在は部員6人が活動しており、部長の田口和沙さん(2年)は「地域に出て見聞を広め、学んだことを生かしてより良い学校にしていきたい」と意気込んでいる。

 校外での初めての活動となった先月18日、部員たちは同市四ツ屋のJR北大曲駅で清掃活動を行った。同駅は旧大曲、花館、四ツ屋の3中学校が統合して大曲中が誕生した際、四ツ屋地区からの通学の利便性を向上させようと1965年に開設された。こうした学校の歴史に理解を深めようと、最初の活動場所に選んだ。

 この日、部員たちはホーム脇の斜面の草を鎌で刈り取ったほか、ホームにつながる階段をほうきで掃いたり、駅名の看板をブラシで磨いたりした。

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