「桜櫓館」所蔵の221点寄付 大館市、前所有者に感謝状

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
桜櫓館所蔵品の一つとして市に寄付された1階洋室のびょうぶ
桜櫓館所蔵品の一つとして市に寄付された1階洋室のびょうぶ

 秋田県大館市は24日、国登録有形文化財「桜櫓館(おうろかん)」(同市字中城)の所蔵品を市に寄付したとして、同館の前所有者の成田欽治さん(81)=同市城西町=に感謝状を贈った。

 歴史的な建物の行く末を案じた成田さんが2005年に所有企業から買い取り、自費で整備して一般公開してきた。昨年秋、歴史や文化を生かしたまちづくりに取り組む市が土地と建物を成田さんから買い取った。

 所蔵品は、絵画やびょうぶ、藩士のよろい、置物など美術品を中心とした計221点で、先月13日付で市に寄付した。

(全文 462 文字 / 残り 222 文字)