時代を語る・あゆかわのぼる(16)社会の裏側にも着目
会員向け記事
お気に入りに登録
ちょいと本業の話を。昭和40年代、青森県の医薬品卸業界は地元2強を秋田の「千秋薬品」が追う格好でしてね。県外進出は青森が初めての「和光薬品」は、弘前市と青森市に出張所を設け、これら3社の牙城に食い込もうと頑張っていました。
その後、医薬品卸業者の合併・再編が進み、今は4社とも残っていませんが、当時は会社の規模があまり大きくなくても、やり方次第で売り上げを伸ばすことができました。
※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 766 文字 / 残り 575 文字)
(全文 766 文字 / 残り 575 文字)