イージス・アショア:ほころび(中)住民軽視の「新屋ありき」
会員向け記事
防衛省の調査報告書に事実と異なるずさんなデータが記されていた問題は、本紙報道に続き、全国紙や通信社、在京テレビ各局が相次いで取り上げた。8日の住民説明会で職員が居眠りをした問題も重なり、配備問題への関心は全国に拡大した。
「グーグルアースで作成した断面図の縮尺が縦と横で違っているのに気付かないまま、図面を定規で測って計算してしまった」。防衛省の釈明からは、国防上の重要政策を扱う立場とは思えない、職員のお粗末な仕事ぶりが浮かんだ。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 1532 文字 / 残り 1315 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない