時代を語る・あゆかわのぼる(18)タウン誌に連載執筆

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中学時代の淡い恋をつづった「男のめざめ」
中学時代の淡い恋をつづった「男のめざめ」

 青森ではタウン誌というかミニコミ誌というか、情報誌が数多く発行されていました。その先駆けとして「北の街」という月刊誌がありました。そこから声が掛かり、詩やエッセーを書くようになりました。

 ちまたでは東奥日報(青森県の地方紙)に載るよりステータスが上、なんていう説がまことしやかに流れてましてね。というのも、発行人は芥川賞の候補にもなった作家の斎藤せつ子さん、執筆陣には方言詩人の高木恭造さん、異色の作家林征二さん、それに歌手の淡谷のり子さんの叔父で政治家・著述家として知られた淡谷悠蔵さん(いずれも故人)なんかも名を連ねていましたから。

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