高校生と大学生がリアル起業体験 由利地域・8月に商品販売

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投資家役の意見に耳を傾ける西目高の生徒
投資家役の意見に耳を傾ける西目高の生徒

 由利本荘、にかほ両市の高校生と大学生が、株式会社の起業体験プログラムに取り組んでいる。飲食物などの商品を開発し、8月のイベントに模擬店を出して販売する計画。15日には由利本荘市のボートプラザアクアパルで、起業に当たって出資する投資家役のボランティア8人に対し、事業内容のプレゼンテーションを行った。

 東京証券取引所などが傘下の日本取引所グループ(JPX)の起業体験プログラムの一環で、県立大教員や地元の企業経営者らでつくるNPO法人「イノベヤ」(理事長・嶋崎真仁県立大准教授)の主催。同プログラムは、起業や創業に詳しい専門家のサポートを受け、実際に現金で出資してもらい起業を体験する内容で、若者の起業意欲を醸成しようと2016年から毎年行っている。

 今年参加しているのは、由利本荘市の県立大経営システム工学科の3年生と西目高校ビジネス会計専攻の2年生、にかほ市の仁賀保高校の2年生の計58人。5~7人ずつ10グループに分かれ、8月3、4日に由利本荘市文化交流館カダーレで開かれるイベント「わかものみせ」に出店する模擬店で提供する商品やサービスの案を4月から練り上げてきた。

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