時代を語る・あゆかわのぼる(20)友川の生き方に心酔

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コンサートの打ち上げで友川さん(中央)を囲み盛り上がる(後列右から2人目)
コンサートの打ち上げで友川さん(中央)を囲み盛り上がる(後列右から2人目)

 和光薬品の青森出張所から秋田市の秋田支店に帰ってきた昭和50(1975)年ごろだったでしょうか。フォーク歌手友川カズキさん(八竜町、現三種町出身)のコンサートに行き、実際に話をしたことがあります。その前年だったか「生きてるって言ってみろ」をレコードで聴いて衝撃を受け、何としても会ってみたくなったんです。

 友川さんと親交があり、私も知っていた無明舎出版の安倍甲(あんばいこう)さんに相談。コンサートの打ち上げで会う手はずを整えてもらったのですが、安倍さんからは「あの男は本物の男と本気の話しかしない。帰れって言われるかもしれないし、ひっぱたかれるかもしれない」と覚悟を求められましてね。

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