県警警察犬「マリー」頑張ったワン 検挙貢献、警察庁が表彰

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容疑者検挙に貢献し、犯罪鑑識官内賞を受賞した警察犬マリー(県警提供)
容疑者検挙に貢献し、犯罪鑑識官内賞を受賞した警察犬マリー(県警提供)

 においをたどり、容疑者宅へ―。秋田県警の直轄警察犬「マリー」とその指導手で鑑識課の佐藤仁美巡査部長(43)が、3月に発生した窃盗事件の容疑者検挙に貢献したとして、警察庁の「犯罪鑑識官内賞」を受賞した。同賞は鑑識捜査で顕著な功績を残した警察犬や警察官に贈られる。昨年は全国で3件の受賞例があり、今年は全国で初めて。

 県警によると、事件は3月下旬、県南部の事務所で発生。現金などが盗まれたとして、マリーと佐藤さんが出動した。マリーは現場に残る足跡のかすかなにおいを追跡し、約500メートル離れた住宅の玄関前で立ち止まった。捜査が進むと、住民の男が事件に関与したことが分かり、逮捕に至ったという。男はその後の調べで容疑を認めた。

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