地方点描:住んで体感[大曲支局]

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 昨年春から大仙市の地域おこし協力隊員を務める狩野智美さん(31)は群馬県出身。住んでいる大曲地域の印象を「思ったより都会で、秋田新幹線も止まる。コンパクトで住みやすい」と話した。一方、活動の拠点としている南外地域は農村部。土地柄や人柄の違いを強く感じたという。

 人口減が進む中、大仙市も移住・定住のPRに力を入れている。ただ、8市町村が合併した同市は、地域によって土地柄が大きく違う。いわゆる「田舎暮らし」を市街地の大曲中心部で送るのは難しい。移住を希望する人がどんな暮らしをしたいのか見極め、実際に現地の生活を体験してもらえば、移住に踏み切るハードルも下がるだろう。

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