地方点描:芭蕉ゆかりの地[本荘支局にかほ市駐在]

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 にかほ市は、俳人・松尾芭蕉(1644~94年)が「おくのほそ道」の旅で訪れた県内唯一の地として知られる。市内の小中学校では郷土を学ぶ「にかほ地域学」という課外授業があり、象潟小の4年生は先月、地元の歴史に詳しい熊木昭夫さん(78)の案内で芭蕉の足跡をたどった。

 授業は隣の山形県遊佐町からスタート。今は茂みに覆われている三崎海岸沿いの旧道を北に歩き、にかほ市象潟町に向かった。児童は気が付いたことがあれば、すぐ熊木さんに「先生」と声を掛け、質問をしていた。

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