鹿角の地域遺産巡ってみませんか ツアー企画、SNSでPR

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事前に鹿角プレミアムツアーを体験し、みそ付けたんぽ作りに挑戦する都築さん=5月、道の駅かづの
事前に鹿角プレミアムツアーを体験し、みそ付けたんぽ作りに挑戦する都築さん=5月、道の駅かづの

 かづの観光物産公社は秋田県鹿角市内を周遊しながら、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている花輪ばやしと大日堂舞楽などの魅力を体験できる旅行商品「鹿角プレミアムツアー」を売り出している。ツアーのPRでは会員制交流サイト(SNS)で影響力がある「インフルエンサー」を活用し、若年層の需要掘り起こしを目指している。

 市内全域に点在する歴史、文化的資源をつないで巡れる滞在型のプランを提供することで観光客増加につなげる狙い。県内自治体で唯一、ユネスコ無形文化遺産が市内に二つある強みを生かそうと考えたという。市も旅費の一部を負担する経費218万円を2019年度予算に計上し、同社の取り組みを支援する。

 ツアーは「満喫プラン」と「黄金プラン」の2種類を用意。満喫プランは7月20日と27日からの1泊2日(1万6千~1万8千円)、黄金プランは8月20日から2泊3日(2万3千円)。いずれも2人以上で申し込む必要がある。毎年8月に開催される花輪ばやしのおはやしの実演が道の駅かづので見られるほか、毎年1月に大日堂舞楽が行われる大日霊貴(おおひるめむち)神社を訪れ、宮司から解説を聞くことができる。

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