時代を語る・あゆかわのぼる(25)講演通し知名度アップ

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
原稿はいまだB4の鉛筆で手書き=秋田市河辺の自宅書斎
原稿はいまだB4の鉛筆で手書き=秋田市河辺の自宅書斎

 講演を依頼してきた地元銀行の横手支店長は、私について随分下調べをしていたみたいでした。「医薬品卸という仕事以外に詩を書いたり、エッセーを雑誌に載せたり、『伊奈かっぺい』さんとも知り合いなんだって」と言い、そのユニークな歩みに目を付け、講演者に選んだということでした。

 横手平鹿の若社長や専務ら2代目ないし3代目の50人ほどが集まっていた気がします。演題は確か「横手の将来…」とか、そんな感じでした。詳しい内容は忘れましたが、かなり辛口なことをしゃべったようです。私としてはそんなに過激な話をしたつもりはないんですが…。昭和63(1988)年11月、和光薬品の横手支店に赴任してひと月余りたった頃でした。

(全文 773 文字 / 残り 471 文字)

この連載企画の記事一覧