あきた高校野球の今(上)頭髪自由化 選手の主体性引き出す

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頭髪自由化の秋田中央高校野球部。主体性を引き出す狙いがある=同校グラウンド
頭髪自由化の秋田中央高校野球部。主体性を引き出す狙いがある=同校グラウンド

 夏の甲子園出場を懸けた秋田大会が10日に始まる。グラウンド内外に目を向けると、時代の流れとともに、球児を取り巻く環境も変化が起きている。高校野球の「今」を探った。

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 「何も考えないで頭を丸めるのはやめないか」。秋田市の秋田中央高校硬式野球部の佐藤幸彦監督(45)は4月に選手たちにこう切り出し、頭髪の自由化に踏み切った。

 丸刈りを否定するわけでは決してない。意図もなく「野球部=丸刈り」という暗黙の了解を受け入れている現状を問題視した。大人に近づいている大事な時期に、生徒たちの主体性が養われないと考えた。

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