時代を語る・あゆかわのぼる(27)仲間が失業を祝う会

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和光薬品横手支店の納涼会で(右端)=平成の初めごろ
和光薬品横手支店の納涼会で(右端)=平成の初めごろ

 和光薬品の支店長としてまだ横手にいる時だったと思います。55歳で定年となるが、もう5年ぐらい働く気はないかと雇用の延長を打診されました。でも腹は決まっていました。

 「ジャーナリスト」か「学校の先生」になるのが子供の頃からの夢でした。先生は無理としても、ジャーナリストはやりようによってはどうにかなるのではないか。とすれば、体力も気力もまだある55歳が「辞め時」。60歳まで勤めたのではロートルになり、いい再スタートが切れないような気がしたんです。

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