ねむの花、風に揺れかれん 象潟・九十九島で見頃

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します

 秋田県にかほ市象潟町の九十九島周辺で、ねむの花が見頃を迎えている。青々と松が茂る九十九島を背景に、白と桃色のかれんな花がふわふわと風に揺れている。

 ネムノキは温暖な気候と砂地を好むマメ科の木。俳人・松尾芭蕉(1644~94年)が「おくのほそ道」の旅で象潟を訪れた際、ねむの花が雨に打たれる姿を中国四大美女の一人、西施(せいし)に見立てて「象潟や 雨に西施が ねぶの花」と詠んだ。

(全文 292 文字 / 残り 102 文字)