「縄文遺跡群」走破に挑戦 北秋田市職員、世界遺産登録PR

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伊勢堂岱遺跡をスタートする長岐さん
伊勢堂岱遺跡をスタートする長岐さん

 秋田県北秋田市の国指定史跡・伊勢堂岱遺跡などで構成し、世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の17遺跡を走破し、登録を後押しする取り組みに、同市職員の長岐孝生さん(53)が挑んでいる。「不安も大きいが登録への機運を少しでも高めたい」と話し、6日に同遺跡を出発、計775キロの行程を走っている。

 長岐さんは、伊勢堂岱遺跡など市内の文化財の保護や管理を担当する市教育委員会生涯学習課の課長を務める。同遺跡群は2021年の登録を目指しており、「走ることで地元で多くの人に関心を持ってもらいたい」と挑戦を決めた。

 1993年に仙北市角館町―北秋田市鷹巣間を走る「北緯40度秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン」の50キロの部に初出場。以降、毎年エントリーし、100キロの部も10回以上完走した経験を持つ。今回の挑戦に向け、4月から休日や出勤前にほぼ毎日10~20キロを走り、練習を重ねてきた。

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