温泉施設値上げで回数券増の割引案提示 三種、負担軽減策

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 秋田県三種町は9日、10月から入館料を100円値上げし、500円とする方針の町有温泉施設「ゆめろん」と「ゆうぱる」について、利用者の負担軽減策として回数券とポイントカードで割引する案を町議会全員協議会で示した。ただ、議員からは負担が大きいとして、町民向けにさらなる割引制度を求める声が上がった。

 両施設は町の第三セクターが指定管理者となっている。町は燃料費の高止まりや今年10月に予定される消費税率の引き上げを理由に、値上げの方針を2月に議会に説明。議員からは負担軽減策の必要性が指摘されていた。

 町が今回示した案は▽入館料10回分の金額で購入できる回数券を、現在の11枚つづりから12枚つづりに増やす▽現在はゆめろんのみが発行しているポイントカードをゆうぱるにも導入し、30回の入館で3回分無料とする―のが柱。双方を組み合わせると、入館料を1回350円に抑えられる計算とした。

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