秋田出身選手の金メダルも! 五輪にまつわる特別展

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遠藤さんが日本人として初めて個人総合を制して手にした金メダル
遠藤さんが日本人として初めて個人総合を制して手にした金メダル

 1964年に開かれた東京五輪の関連資料を展示する特別展「1964―世界の祭典から半世紀」が、秋田市金足の県立博物館で開かれている。競技の模様を伝える写真や、本県出身選手が獲得したメダルなど貴重な品々を見ながら、五輪の歩みや当時の暮らしぶりを学べる展示になっている。9月1日まで。

 2020年東京五輪・パラリンピックの開幕が1年後に迫ってきたことから同館が企画した。

 展示は4章構成で、写真パネルや実物資料など約280点が並ぶ。第1章「1964年という時代」では、大潟村の創立を伝える秋田魁新報の紙面や軽オート三輪「ダイハツ・ミゼット」、新幹線ひかり号の模型などを並べ、当時の出来事や生活を紹介。1シーズン55本のホームランを放った王貞治選手のバットも飾っている。

 見どころは、第2章「東京オリンピックと秋田」の本県出身選手にまつわる資料。大会には15人の県出身選手が出場した。日本代表選手を出身都道府県別にみると、東京、広島、静岡に次ぐ4番目の多さだった。

 体操の小野喬さんが開会式で着用した赤いユニホームや、小野さんと遠藤幸雄さん(故人)が獲得した体操男子団体総合や個人総合の金メダル、バレーボール男子の菅原貞敬さんに送られた激励文、競技の模様を伝える写真などが展示されている。

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