焼き入れ法開発、経産省事業に採択 大橋鉄工や県、実用化目指す

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レーザー焼き入れ技術の研究概要を説明する大橋社長(右から2人目)ら
レーザー焼き入れ技術の研究概要を説明する大橋社長(右から2人目)ら

 トヨタグループに直接部品を供給する大橋鉄工(愛知県北名古屋市)と子会社の大橋鉄工秋田(横手市柳田)、県産業技術センター(秋田市新屋町)は、レーザー照射により直径数ミリの小径金属部品に対応できる新たな熱処理技術の共同研究を進めている。16日までに経済産業省の「戦略的基盤技術高度化支援事業」に採択された。大橋雅史社長らが同日、県庁で会見し、2021年までにこの技術を実用化する計画を明らかにした。

 大橋鉄工秋田は現在、オートマチック車に用いられる変速機の部品「パーキングロッド」を生産。大橋鉄工全体で年間約1600万本を生産しており、トヨタ車には全てこのパーキングロッドが搭載されているという。

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