金農の夏終わる、重圧と闘い成長 吉田投手「雑草魂見えた」

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タイブレークの延長13回、マウンドに集まる選手たち=さきがけ八橋球場
タイブレークの延長13回、マウンドに集まる選手たち=さきがけ八橋球場

 社会現象にもなった「金農旋風」を巻き起こし、昨夏の甲子園大会で準優勝した金足農高が第101回全国高校野球選手権秋田大会3回戦で涙をのんだ。期待と重圧がのしかかった1年間。伝統の泥くさい野球を最後まで貫き、がむしゃらに戦った雑草軍団の夏が終わった。

 16日、秋田市のさきがけ八橋球場で行われた角館高との試合は4―4のまま延長十二回でも決着がつかず、タイブレークにもつれた。十三回表に4点を奪われて追い込まれた。その裏に1点を返したが、最後は嶋崎響己選手(3年)が三振を喫し、試合終了となった。

 「終わったから言えることだけど、この1年間、正直つらかったです」。船木弦主将(3年)は目を真っ赤にして声を絞り出した。

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日本ハム・吉田輝星投手の話

 最後の最後まで諦めず、金農の雑草魂を見せてくれたと思います。昨夏以降、周りからの注目度も高まった中で、素晴らしい戦いをしてくれたことに、心から「お疲れさまです」と伝えたいです。

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